【松木宏祐写真展「ニュー・ホーム・スイート・タウン」】

News

Goods

「ニュー・ホーム・ホーム・スイート・タウン」白Tシャツ受注フォーム

(受注は終了致しました。)

Statement


吹田に住んでいた17歳から23歳までに撮った写真です。
何者でもなく衝動で撮っていたあの頃を、いつでも僕は眩しく思っている。

Commentary

Galerie de RIVIEREは、松木宏祐写真展「ニュー・ホーム・スイート・タウン」を開催いたします。

松木氏と初めてお会いしたのは、2018年にリヴィエールで開催した展示をご鑑賞くださった時でした。
その帰り際に松木氏が東京に上京する少し前から、奥様が妊娠されるまでの期間をまとめた写真集「群青」を頂き、写真ともその日に出会うことが出来ました。

頂いた写真集「群青」は東京で個展を開催され、その後関西に巡回はなく、松木氏の写真展をぜひ関西で開催していただきたいと思い、声を掛けさせて頂きました。
リヴィエールがある吹田市出身というご縁もあり、リヴィエールからの誘いに応えてくださり、この度個展を開催していただくことが実現しました。

高校の授業でピューリッツァー賞をとった沢田教一の写真をみて、衝撃を受けたことがきっかけで、祖父の形見のカメラを譲り受けて写真を始めた松木氏。

スタジオ勤務とアシスタントを経て独立、現在は東京でカメラマンとしてコマーシャルフォトを中心に精力的に活動されています。

カメラマンとして写真を仕事に活躍されながら作品を残すことについて、松木氏は「仕事はクライアントの要求に対して、仕事の内容によっては自分だけではなくチームで取り組み、自分の主張を呑み込むときもある。一方、作品は誰に頼まれることでもなく撮っていて、エゴイストで良い。誰しもが共感できるというよりは、少ない人数でも深く感動してもらいたい。自分自身が感動したいという思いもあるので、自分が面白がれたらいいなと思っています。」と、自身の考えを教えて下さいました。

今回の「ニュー・ホーム・スイート・タウン」は、松木氏が「群青」でまとめられた「上京前から奥様の妊娠まで」よりも前の、「写真を始めた高校生の終わりくらいから東京に上京するまで」に撮影された、23歳までの青春時代を過ごした吹田という地域を中心に、影響を受けた地元友人との日々などをテーマにした作品です。ぜひご高覧下さい。
松木氏の個展を開催出来ることを光栄に思うと共に、これからも松木氏の作家活動を支援して参ります。

Galerie de RIVIEREは招待展示を通じて、ギャラリーとして様々な表現活動を行う作家の支援を行って参ります。


リヴィエール

Biography

松木 宏祐 / Matsuki Kousuke


1983年大阪府吹田市生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、バナナプランテーションスタジオに勤務。スタジオ在籍中にMOTOKO WORK SHOP2008に参加する。その後、2009年から木寺紀雄氏に師事し、2012年に独立。広告、CD、雑誌、webなどジャンルにとらわれず活動中。近年、映像撮影にも積極的に参加している。
富士フォトサロン新人賞2008 奨励賞(姫野希美選)など、受賞。
2017年個展「群青」開催、同名の写真集「群青」出版。


HP     https://matsukikousuke.com/

SNS    https://twitter.com/kousukematsuki/
https://www.instagram.com/matsukikousuke/


Access

Galerie de RIVIERE
/ ギャルリ・ド・リヴィエール

〒564-0062 大阪府吹田市垂水町3丁目1-17 リヴィエール2F

info.riviere@urdarkroom.com


営業時間

土・日曜日
12:00~19:00(入場は18:30まで)



定休日

月・火・水・木・金曜日


ページトップへ